疲れが取れない?疲れを取りやすい行動とは・・

健康




  「休んでるのに疲れが取れないなぁ」

そんなことはありませんか?

日常的に忙しい日本人ビジネスパーソンの中には、

慢性的な疲れを感じている人も少なくないでしょう。

ですが、体を休めようと思ってやっていることが、

実は逆に疲れを助長しているようなのです。

 

 休日に動かない人ほど疲れが取れない

忙しく働いた週末、できるだけ体力を使わないように、

出掛けず家で過ごす人も多いのではないでしょうか。

厚生労働省が実施した「実際の休日の過ごし方」調査によると、

休みの日、「何もせずにゴロ寝で過ごす」人は25%、

「インターネットをして過ごす人」は41.5%にも上るとのこと。

しかし、せっかく休みがあっても「家で寝ていたい」

「休みの日くらい、体を動かさず、回復を図りたい」など、

体を動かさずにじっとしていると、実は疲れは取れないどころか

むしろ増大する可能性すら指摘されているのです。

これは、日中じっとしていると、

交感神経と副交感神経の交替がうまく行われず、結果自律神経が乱れて、

夜にしっかり休めないため。そして夜に深い睡眠が取れなければ、

体内の修復作業も妨げられることになり夜間に回復が捗らない分、

反対に疲れやすくなるのです。

 どうすれば、疲労を和らげる事が出来るのか?

疲れを取りたい時こそ体を動かすことが有効になります。

とは言っても、汗を大量にかくほど運動をする必要はなく、

ゆっくり走るや、泳ぐといった軽い有酸素運動を20分ほど

行うのがベストとされています!!

疲れているときほど「何もやりたくない」と思うかもしれませんが、

そんなときこそ、軽い有酸素運動をすれば疲れを翌日に持ち越さずに済むようです。

 あまり体を動かさないと肥満体型になるワケ

今は運動をしていないが、学生時代は運動部だったという人は、

多いのではないだろうか?

BMIは25を超え、肥満体型をしたビジネスマンが、

じつは学生のころは運動部でそこそこ有名な選手だった、などというのは珍しくない話

普段からあまり体を動かさない人は、

筋肉を刺激されるような動きをすることはほとんどない。

そのため筋肉は萎縮しがちで、筋肉量が減っていく状態にあるといえるのです。

筋肉量のピークは20代といわれています。特に下半身の筋肉は、

上半身よりも減少のスピードが速い。

20歳と80歳の人の下半身の筋肉量を比べると、80歳の人は約4割落ちているという。

筋肉量が減ると、体を動かす機能が低下するだけでなく、血液の循環が悪くなり、

便秘、肥満、高血圧、高血糖といった生活習慣病など、さまざまな不調を招きやすくなります。

 

 まとめ

疲れを取るには、ゆっくり体を休めて

寝ていれば疲れは取れると思っていましたが

まさか、適度な運動をしたほうが疲れを取りやすいとは・・・

それに、体を動かさないと筋肉量も減り色々な病気や

肥満体型になるのなら、もう運動をしない理由が

ありませんよね!!

自分に合った運動をして疲れずらい体を作って行きましょう!!

ありがとうございました。

 




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